今シーズンよりスペインの強豪クラブ・FCバルセロナに所属するレヴァンドフスキ選手。
ポーランド代表としても活躍する彼は2018年のロシアワールドカップで日本代表と対戦したこともあり馴染みのある人もいらっしゃるのではないでしょうか?
長年の現役生活の中で積み重ねた通算ゴール数などの功績が認められています。ご存知かもしれませんが、1年間で最も優れたサッカー選手を表彰する「バロンドール」候補に何度も名を連ねるなど現在世界中で有名なサッカー選手の一人としての地位を確固たるものにしています。
今シーズンからFCバルセロナでの活躍が期待されるレヴァンドフスキ選手ですが、レヴァンドフスキ選手の
- 今までの歴代所属チームは?
- 今までの歴代所属チームでの歴代背番号は?
- 所属チームでの通算ゴール数は?
- ポーランド代表での通算ゴール数とその活躍ぶり
- 現役での通算ゴール数予想
についてまとめてきましたので紹介していきます。
これを読めばもっと「ラ・リーガ」について楽しむことができます。歴代ゴール数、歴代背番号を知ることでレヴァンドフスキ選手が歩んだ歴史も知ることができます。
目次
レヴァンドフスキ(バルセロナ)の歴代背番号と所属チーム
2022年シーズンにバルセロナに移籍したレヴァンドフスキの歴代背番号と所属チームをご紹介しますね。
データ | |
本名 | ロベルト・レヴァンドフスキ |
国籍 | ポーランド |
出身地 | ワルシャワ |
生年月日 | 1988年8月21日 |
年齢(2022年8月時) | 34歳 |
身長・体重 | 185cm |
ポジション | 81kg |
所属チーム(2022年時) | FCバルセロナ |
では、レヴァンドフスキの歴代所属チームと背番号をまとめてご紹介しますね。
ズニチュ・プルシュクフ
背番号 9(2006-08)
母国・ポーランドのサッカークラブでプロ人生をスタートさせたレヴァンドフスキは、ルーキーイヤーに3部リーグで15得点を記録して得点王に輝き、チームの優勝並びに2部リーグ昇格に貢献しました。
次のシーズンには2部リーグで21得点で得点王に輝き、チームの1部リーグ昇格に貢献しました。
プロ生活スタートからたった2年で輝かしい功績を残したレヴァンドフスキ選手は、その活躍の舞台を1部リーグの強豪へと移します。
若かりし頃のレヴァンドフスキですが、スタープレーヤーの片鱗が垣間見れますよね。ぜひプレーを観てみてください。
レフ・ポズナン
背番号 8(2008-10)
プロ生活3年目で初のクラブ間移籍を果たし、移籍1年目には1部リーグで14得点を記録します。翌シーズンには18得点を記録し、チームの1部リーグ優勝に貢献します。
プロ人生初のクラブとプロ人生初の移籍先のクラブの4年間で実績を上げ、さらなる飛躍を誓って
活躍の舞台を国外へと移します。
ボルシア・ドルトムント
背番号 7(2010-11)
9(2011-14)
サッカー人生初の海外移籍先は、ドイツ・ブンデスリーガに所属するボルシア・ドルトムントでした。
移籍初年度のシーズンではなかなか出場機会が得られず、リーグ戦9得点と思うような成績は残せませんでした。
移籍2年目のシーズンからはエースストライカーとしての才覚を発揮。リーグ戦22得点、3年目はリーグ戦24得点、4年目はリーグ戦20得点と3シーズン連続で20得点以上を記録します。
移籍4年目には得点王にも輝き、世界的なエースストライカーの点取り屋としての地位を確立させました。
また在籍時には香川真司選手が同じ時期に在籍しており、抜群のコンビネーションでドルトムントサポーターを沸かせたことも記憶に残っております。
バイエルン・ミュンヘン
背番号 9(2014-22)
ボルシア・ドルトムントでの活躍により、ドイツ国内のレヴァンドフスキ選手の名声が高まります。
次の活躍の舞台として選んだのは、ボルシア・ドルトムントと同じくブンデスリーガで古い歴史を誇る強豪・バイエルン・ミュンヘンでした。
移籍初年度はリーグ戦は17得点とまずまずの成績を上げました。移籍2年目以降は20~30点台ものリーグ戦得点数を記録し、移籍4年目から8年目にかけてはリーグ得点王に輝くなど輝かしい実績を残します。
レヴァンドフスキ選手は得点数だけでなく、「史上最速のハットトリック」、「史上最速4ゴール」、「史上最速5ゴール」などといった珍記録もバイエルン・ミュンヘン時代に記録しており、
「記録にも記憶にも残るエースストライカー」としてその名を轟かせました。
FCバルセロナ
背番号 9(2022-)
ボルシア・ドルトムント、バイエルン・ミュンヘンと12年もの間ドイツで過ごしてきましたが、さらなる活躍の舞台をスペインに選んでFCバルセロナへと移籍します。
2022-2023シーズンの第2節・レアル・ソシエダ戦では、2得点をあげてラ・リーガでの華々しいスタートを切ります。
今後FCバルセロナの一員としてどのようにラ・リーガで活躍していくのか、期待度が増していくスタートとなりました。
では、レヴァンドフスキの通算ゴール数をまとめてみます。それと得点数を予想してみたいと思います。
レヴァンドフスキの通算ゴール数
まず、レヴァンドフスキの所属チームのシーズンごとのゴール数はこちらになります。
プロデビューを果たしたポーランド時代から点取り屋の才覚が見えており、ポーランドでの4年間で3回得点王に輝いています。
ブンデスリーガ時代には20得点、30得点と徐々に得点数を増やしていき、ボルシア・ドルトムント時代の2017-18から2021-22までの5シーズンにかけて得点王に輝き、世界的な点取り屋として確固たる地位を確立させていきました。
レヴァンドフスキの通算得点数
所属チーム | リーグ | シーズン | 得点数 | |
ズニチュ・プルシュクフ | Ⅱリガ | 2006-07 | 16 | 得点王 |
ズニチュ・プルシュクフ | Ⅰリガ | 2007-08 | 21 | 得点王 |
レフ・ポズナン | エクストラクラサ | 2008-09 | 20 | |
レフ・ポズナン | エクストラクラサ | 2009-10 | 21 | 得点王 |
ドルトムント | ブンデスリーガ | 2010-11 | 9 | |
ドルトムント | ブンデスリーガ | 2011-12 | 30 | |
ドルトムント | ブンデスリーガ | 2012-13 | 36 | |
ドルトムント | ブンデスリーガ | 2013-14 | 28 | 得点王 |
バイエルン・ミュンヘン | ブンデスリーガ | 2014-15 | 25 | |
バイエルン・ミュンヘン | ブンデスリーガ | 2015-16 | 42 | 得点王 |
バイエルン・ミュンヘン | ブンデスリーガ | 2016-17 | 43 | |
バイエルン・ミュンヘン | ブンデスリーガ | 2017-18 | 41 | 得点王 |
バイエルン・ミュンヘン | ブンデスリーガ | 2018-19 | 40 | 得点王 |
バイエルン・ミュンヘン | ブンデスリーガ | 2019-20 | 40 | 得点王 |
バイエルン・ミュンヘン | ブンデスリーガ | 2020-21 | 47 | 得点王 |
バイエルン・ミュンヘン | ブンデスリーガ | 2021-22 | 50 | 得点王 |
FCバルセロナ | ラ・リーガ | 2022-23 | 5 | |
通算 | 349 |
では、レヴァンドフスキの通算ゴール数を勝手ながら予想してみますね。
レヴァンドフスキの通算ゴール数予想
あくまで私の予想ですが、バルセロナは周りのタレントも揃っていますので、リーグ戦30ゴールくらい取るのではと予想しています。
そして、レヴァンドフスキの通算ゴール数はズバリ40歳までに660~700点を達成すると予想します。
プロ生活をスタートさせた母国・ポーランド時代は多くて20点前半でした。その後ドルトムント時代で30点台、バイエルン・ミュンヘン時代では40点台、50点台と、海外移籍をしてから年々シーズン得点数を増やしており、なおとどまることを知りません。
レヴァンドフスキ選手が何歳まで現役生活を続けるのかは現時点で分かりませんが、40歳を迎えるまでに600点中盤、多ければ夢の700点台到達も夢ではないと考えます。
最後に、レヴァンドフスキのポーランド代表での得点数を確認しておきますね。
レヴァンドフスキのポーランド代表での得点数
ポーランド代表でのレヴァンドフスキは74得点を上げています。(2022年8月時)
ポーランド代表でのレヴァンドフスキ選手は、通算128試合に出場して74得点と、代表でもその得点力をいかんなく発揮しています。
2017年10月5日に行われた2018FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のアルメニア戦以降、現在ポーランド代表での通算最多ゴール数の更新を続けており、
これからも更新し続けることが期待されます。
まとめ
ここまでレヴァンドフスキ選手について、
- 今までの歴代所属チームは?
- 今までの歴代所属チームでの歴代背番号は?
- 所属チームでの通算ゴール数は?
- ポーランド代表での通算ゴール数とその活躍ぶり
- 現役での通算ゴール数予想
をまとめていきました。
FCバルセロナの一員として活躍するレヴァンドフスキ選手について知ることができたと思われます。
今回の記事を通して、ラ・リーガを楽しむための助力になれたならば幸いです。
FCバルセロナで奮闘するレヴァンドフスキ選手の活躍ぶりに心躍らされつつ、2022年8月に開幕したラ・リーガをもっと楽しみましょう!